ハムスターの火葬 荼毘供養
小さくて可愛いハムスターの寿命は長くはありません1歳から2歳でしょうか 実感として2歳まで生きられる個体はあまり多くはないという認識です。
年数は関係なく可愛がっていたハムスターが亡くなった際は大変悲しくお辛い気持ちになると思います。
しかし、ハムスターが天国へ旅立てるようにしなくてはいけないことがいくつかあります。
詳しく解説しますので大切な家族を見送ってあげましょう。
まずは本当に亡くなっているかのご確認です。
寒くなるとハムスターは疑似冬眠する動物です 亡くなったと思っていてもハムスターは寒くなると、エネルギーを消耗させないために低体温になり「疑似冬眠」をする動物です。
亡くなったと思っていても、本当は疑似冬眠しているだけというケースもあります。
まずは本当に亡くなっているか確認する必要があります。息をしているか確認してください
手の中で温めてあげてください 目覚めたら良かったです。
残念ながらやはり目覚めることなく亡くなっている場合には保冷剤などで遺体を冷やしてあげてください冬場でしたら暖房のないお部屋でしたら3.4日は大丈夫です
気温の高い時期の場合は保冷剤で冷やしてください 保冷剤により夏場は2日間くらいまでは腐敗は進みませんがご都合により長くなりそうな場合は冷蔵庫や冷凍庫にいれて保管される方もいらっしゃいます。
小さなジャンガリアンハムスターですと50グラムもありませんので「火葬したあとお骨は残るの?」とのご質問をいただきます
しっかりと残りますのでご安心ください (画像は35グラムジャンガリアンハムスター)